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株式会社アクセス22 分析センター
厚生労働省「アスベスト分析マニュアル」定性分析方法1(偏光顕微鏡法)JIS A 1481-1 採用
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Email:bunseki@access22.co.jp


クロシドライトとは?
↑ (クロシドライトの写真・多色性) クロシドライト(青石綿)は角閃石族に属するアスベストで、波状になっているものもありますが、基本的には青く直線的で針のような形状をしているものが多いです。 熱に強く、主に吹付け石綿として使用されており、石綿セメント高圧管などにも使用されていたようです。断熱材や防音材にも使用されていました。 他のアスベストには多色性がありませんが、クロシドライトには多色性があり、縦が灰色、横が青色になります。この多色性から同定することができます。 クロシドライトはアモサイトと同様に南アフリカの大鉱山から採れることが多く、日本もそれを輸入して使用していました。 クロシドライトは他のアスベストに比べもっとも毒性があり、大変危険なアスベストです。 取り扱いには特に注意する必要があります。 クロシドライトは一般的によく見かける宝石にも含まれています。 クロシドライトに石英が浸み込んで硬化したものをホークスアイ(色は灰青色)、酸化して茶色に変化したものをタイガーズアイと呼びます。これらは極度に風化するか、完全に石英化していない個体でない限
bunseki8
2024年8月6日


アモサイトとは?
↑(アモサイトの写真・伸長の符号は「正」) アモサイト(茶石綿)は角閃石族に属する鉱物であり、形態は直線的で、針のように鋭いのが特徴です。実体顕微鏡で見ると、茶色がかった直線状の繊維が見られます。 耐酸性に優れており、吹付け石綿として使用されることが多く、また各種断熱保温材として使用されてきました。 ほとんどのアモサイトは南アフリカで産出されており、それ以外はクリソタイル(白石綿)を産出していたため、日本は輸入したものを主に使用していました。 アモサイトはクリソタイルよりも発がん性が高いとされています。クリソタイル同様、取り扱いには十分注意が必要です。
bunseki8
2024年7月25日


クリソタイルとは?
↑(クリソタイルの写真・伸長の符号は「正」) クリソタイル(温石綿、白石綿)は、蛇紋石族に属しており、蛇紋岩を構成する主要鉱物の一つです。 形態は【波状】で、【柔らかくしなやか】さがあるのが特徴です。 強度も高く、耐熱性に優れています。 また、【ほぐしやすく、絡みやすい】という特徴もあることから、石綿製品の原料として多く使われ、世界で使用された石綿の9割を占めるといわれています。 海外からの輸入が主でしたが、日本にもアスベスト鉱山は存在しており、主にクリソタイルが産出されていました。 他の石綿と比較して、発がん性は弱いとされていますが、取り扱いには十分注意が必要です。
bunseki8
2024年6月11日
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