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株式会社アクセス22 分析センター
厚生労働省「アスベスト分析マニュアル」定性分析方法1(偏光顕微鏡法)JIS A 1481-1 採用
TEL:0120-86-3822
Email:bunseki@access22.co.jp
アンソフィライトとは?
アンソフィライト(anthophyllite、直閃石)は角閃石族に属しており、灰色、または緑色の繊維状鉱物です。形態は直線状で針のような鋭さをしています。 海外の建材で使用されていることが多く、日本ではあまり使用されていないアスベストです。 耐熱性・絶縁性に優れていますが、一本一本の繊維が短く曲がりやすい特徴をもつため、あまり実用化はされなかったようです。 北欧に鉱山があり、そこから産出されていました。日本ではあまり見かけないアスベストですが、日本にも鉱山はあったようです。また海外から輸入して使用していた時期もあるようです。 毒性はあると考えられているため、取り扱う際は注意が必要です。 アンソフィライトはトレモライトと屈折率が大体同じであるため区別しにくいですが、トレモライトは消光角が「直消光・斜消光」であるのに対して、アンソフィライトは「直消光」であるため、叩いてみて変化が無ければ「アンソフィライト」、斜消光になるものがあればトレモライト」ということになります。
bunseki8
2024年9月11日


クロシドライトとは?
↑ (クロシドライトの写真・多色性) クロシドライト(青石綿)は角閃石族に属するアスベストで、波状になっているものもありますが、基本的には青く直線的で針のような形状をしているものが多いです。 熱に強く、主に吹付け石綿として使用されており、石綿セメント高圧管などにも使用されていたようです。断熱材や防音材にも使用されていました。 他のアスベストには多色性がありませんが、クロシドライトには多色性があり、縦が灰色、横が青色になります。この多色性から同定することができます。 クロシドライトはアモサイトと同様に南アフリカの大鉱山から採れることが多く、日本もそれを輸入して使用していました。 クロシドライトは他のアスベストに比べもっとも毒性があり、大変危険なアスベストです。 取り扱いには特に注意する必要があります。 クロシドライトは一般的によく見かける宝石にも含まれています。 クロシドライトに石英が浸み込んで硬化したものをホークスアイ(色は灰青色)、酸化して茶色に変化したものをタイガーズアイと呼びます。これらは極度に風化するか、完全に石英化していない個体でない限
bunseki8
2024年8月6日


アモサイトとは?
↑(アモサイトの写真・伸長の符号は「正」) アモサイト(茶石綿)は角閃石族に属する鉱物であり、形態は直線的で、針のように鋭いのが特徴です。実体顕微鏡で見ると、茶色がかった直線状の繊維が見られます。 耐酸性に優れており、吹付け石綿として使用されることが多く、また各種断熱保温材として使用されてきました。 ほとんどのアモサイトは南アフリカで産出されており、それ以外はクリソタイル(白石綿)を産出していたため、日本は輸入したものを主に使用していました。 アモサイトはクリソタイルよりも発がん性が高いとされています。クリソタイル同様、取り扱いには十分注意が必要です。
bunseki8
2024年7月25日
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